令和 4年 9月 定例会(第3回) 令和4年第3回
定例会会議録(第3号) 令和4年10月4日(火曜日)午前10時00分開議
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〇会議順序(
議事日程) 1.開 議 宣 告 1.日程第 1
会議録署名議員の指名について 1.日程第 2 認定第1号令和3年度北斗市
一般会計決算認定についてより認定第8号令 和3年度北斗市
下水道事業会計決算認定についてまで 1.
追加日程第 1 決議案第1号認定第1号令和3年度北斗市
一般会計決算認定に対する
付帯決議について 1.日程第 3 議案第5号北斗市の
議会議員及び長の選挙における
選挙運動の
公費負担に 関する条例の一部改正について及び議案第6号北斗市職員の
育児休業等に 関する条例の一部改正について 1.日程第 4 議案第7
号北斗市民プール条例の一部改正について 1.日程第 5 議案第8号北斗市
手数料徴収条例の一部改正について 1.日程第 6 議案第1号令和4年度北斗市
一般会計補正予算についてより議案第4号令 和4年度北斗市
介護保険事業特別会計補正予算についてまで 1.日程第 7 議案第9号令和4年度北斗市
一般会計補正予算について 1.日程第 8 諮問第1
号人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについて 1.日程第 9 発議案第1号議員の派遣について 1.日程第10 発議案第2号閉会中の
所管事務調査について 1.日程第11
意見書案第1
号国土強靱化に資する
社会資本整備等に関する意見書につい て及び
意見書案第2
号地方財政の充実・強化に関する意見書について 1.閉 会 宣 告 ─────────────────────────────────────────〇出 席 議 員(22名) 議 長 4番 中 井 光 幸 君 副議長 21番 白 戸 昭 司 君 1番 仲 村 千鶴子 君 2番 渡野辺 秀 雄 君 3番 前 田 治 君 5番 伊 藤 洋 平 君 6番 佐々木 亮 君 7番 髙 村 智 君 8番 新 関 一 夫 君 9番 花 巻 徹 君 10番 寺 澤 十 郎 君 11番 吉 田 直 樹 君 12番 玉 森 大 樹 君 13番 栃 木 正 則 君 14番 工 藤 秀 子 君 15番 高 田 茂 君 16番 小 泉 征 男 君 17番 白 石 勝 士 君 18番 山 本 正 宏 君 19番 水 上 務 君 20番 秋 田 厚 也 君 22番 坂 見 英 幸 君 ─────────────────────────────────────────〇
会議録署名議員 9番 花 巻 徹 君 10番 寺 澤 十 郎 君 16番 小 泉 征 男 君 ─────────────────────────────────────────〇本会議に出席した説明員 市 長 池 田 達 雄 君 教 育 委 員 会 永 田 裕 君 教 育 長
選挙管理委員会 種 田 信 二 君 代 表
監査委員 野 口 秀 一 君 委 員 長 ─────────────────────────────────────────〇市長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員 副 市 長 工 藤 実 君 会 計 管理者・ 川 原 弘 成 君 総 務 部 長 市 民 部 長 種 田 宏 君 民 生 部 長 深 田 健 一 君 経 済 部 長 松 野 憲 哉 君 建 設 部 長 山 崎 勝 巳 君 総 合 分庁舎長 田 中 正 人 君
総務部出納室長 小 林 博 郁 君
総務部総務課長 楠 川 修 君
総務部企画課長 池 田 貴 史 君
総務部財政課長 上 野 雅 弘 君
総務部税務課長 田 中 祐 一 君
総務部収納課長 福 澤 雄 輝 君
市民部市民課長 京 谷 弥 生 君
市民部環境課長 佐 藤 雅 彦 君 市 民 部 高 田 剛 君 七 重
浜支所長 市 民 部 畑 山 弘 司 君 民 生 部 石 坂 弘 之 君 茂 辺
地支所長 社 会
福祉課長 民 生 部 竹 内 直 樹 君 民 生 部 田 中 宏 君
子育て支援課長 保 健
福祉課長 民 生 部 高 松 孝 男 君
経済部農林課長 冨 田 祥 之 君 国 保
医療課長 経 済 部 前 澤 正 毅 君 経 済 部 出 口 一 美 君
水産商工労働課長 水産商工労働課 水 産
担当課長 経済部観光課長 新 川 学 君
建設部土木課長 若 山 太 一 君 建 設 部 新 井 貴 行 君 建 設 部 中 谷 雅 昭 君 都 市
住宅課長 上 下
水道課長 総 合 分 庁 舎 小 野 義 則 君 総 務
部総務課 土 手 貴 志 君 市 民
窓口課長 総 務 係 長 ─────────────────────────────────────────〇
教育委員会教育長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員 教 育 次 長 小 坂 正 一 君
特命担当教育次長 八木橋 直 弘 君 学 校
教育課長 京 谷 亨 君 社 会
教育課長 佐 藤 毅 君 学 校 給 食 加 藤 聡 君
共同調理場所長 ─────────────────────────────────────────〇
選挙管理委員会委員長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員 書 記 長 楠 川 修 君 ─────────────────────────────────────────〇
農業委員会会長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員 事 務 局 長 吉 田 賢 一 君 ─────────────────────────────────────────〇本会議の書記(
議会事務局) 事 務 局 長 山 田 敬 治 君 次 長 大井川 かおり 君 議 事 係 長 寺 田 純 一 君 (午前10時00分 開議) ──────────────────
△
開議宣告 ──────────────────
○議長(
中井光幸君) おはようございます。 これより、本日の会議を開きます。 ──────────────────
△日程第1
会議録署名議員の指名について ──────────────────
○議長(
中井光幸君) 日程第1
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第87条の規定により、 9番 花 巻 徹 君 16番 小 泉 征 男 君を指名いたします。 ──────────────────
△諸般の報告 ──────────────────
○議長(
中井光幸君) 諸般の報告をいたします。 本日付をもちまして、市長から議案第9号及び諮問第1号の、以上2件が追加提出されました。 本日の
議事日程並びに本会議に出席を求めた説明員及びその委任者は、その職氏名を印刷してお手元に配付のとおりであります。 次に、説明員の欠席について報告いたします。
和田農業委員会会長から、本日の会議を欠席する旨の届出がありました。 以上で、諸般の報告を終わります。 ──────────────────
△日程第2 認定第1号令和3年度北斗市
一般会計決算認定についてより認定第8号令和3年度北斗市
下水道事業会計決算認定についてまで ──────────────────
○議長(
中井光幸君) 日程第2 認定第1号令和3年度北斗市
一般会計決算認定についてより認定第8号令和3年度北斗市
下水道事業会計決算認定についてまでの、以上8件を
一括議題といたします。
決算審査特別委員長の報告を求めます。
秋田決算審査特別委員長。
◆
決算審査特別委員長(
秋田厚也君)
-登壇- 決算委員会に付託されました、議案の審査結果につきまして御報告を申し上げます。 当
委員会に付託されました事件名につきましては、認定第1号令和3年度北斗市
一般会計決算認定についてより認定第8号令和3年度北斗市
下水道事業会計決算認定についてまでの8件であります。 審査の経過につきまして申し上げます。 第1回
委員会を9月16日に開催し、正副
委員長の互選を行い、
委員長に
秋田厚也、副
委員長に
白戸昭司を選任した後、
審査日程及び決算に関する
資料要求並びに
証拠書類等の
審査要求等について決定いたしました。 第2回
委員会を9月21日に開催し、市長、副市長、
担当部課長及び各
行政委員会の長等の出席を求め、
証拠書類等の審査を行い、令和3年度北斗市
一般会計歳出決算に関する
細目質疑を行いました。 第3回
委員会を9月22日に開催し、市長、副市長、
担当部課長及び各
行政委員会の長等の出席を求め、前回に引き続き令和3年度北斗市
一般会計歳出決算に関する
細目質疑を行いました。 第4回
委員会を9月26日に開催し、市長、副市長、
担当部課長及び各
行政委員会の長等の出席を求め、令和3年度北斗市
一般会計歳入決算、各
特別会計決算、
水道事業会計決算、
下水道事業会計決算に関する
質疑応答を行いました。 第5回
委員会を10月3日に開催し、認定第1号令和3年度北斗市
一般会計決算認定についての
反対討論があり、その後、採決をし、結論を出しております。 審査の結果につきまして申し上げます。 質疑等の内容につきましては、記載を省略させていただきました。 結果につきましては、認定第1号令和3年度北斗市
一般会計決算認定については、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 認定第2号令和3年度北斗市
国民健康保険事業特別会計決算認定より認定第8号令和3年度北斗市
下水道事業会計決算認定についてまでの7件につきましては、
全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
中井光幸君) お諮りいたします。 本件に関しては、質疑を省略し、直ちに討論に入りたいと思います。 これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、質疑を省略し、直ちに討論に入ることに決定いたしました。 これより、討論を許します。 初めに、原案に反対者の討論を許します。 7番髙村智君。
◆7番(髙村智君)
-登壇- 令和3年度北斗市
一般会計決算認定について、反対の立場で討論いたします。 昨日、副市長から
浜分小学校の
LED借り上げに関して、複数の器具が交換されていなかったこと、そもそも蛍光灯が設置されているのにも、
見積り図面にカウントされず未交換というずさんな初期の見積り、交換されていない器具がありながら、私に指摘されるまで交換の検査すらしていない状況で、1年6か月支払いをしてきたことが判明しました。 決算は、契約が完了し、正常な引渡しが行われ、
契約どおりの支払いがなされて認定されます。今の現状は、
契約どおりに設置されていないのにもかかわらず支払いが行われています。
平成29年度佐賀県佐賀市での
一般会計決算不認定は、市側の答弁が変わり、
見積り合わせはしたが契約や工事の経緯が不透明であったこと、
事務手続きに不備があったことなどを理由に、
全会一致で不認定となりました。 北斗市と比べても、
契約内容は
見積り合わせのない一
者随意契約で、契約までの経緯が、
指名願いが1社しかなかったからなどの理由から、最後には市長や副市長の業務上の関係者からの紹介に変わり、それぞれの検査をして引き渡すことを契約書に明記しているにもかかわらず、交換の検査をせず、指摘されて気づくという大失態。
佐賀市議会の内容よりもずさんな内容であるが、昨日の
決算審査特別委員会では認定。設置の不備があり、適正な支払いが成り立っていない中途半端な状態で、結果が出ていないものに対して認定することは、市民に対してうそをつくことだと考え、反対の討論をいたしました。 決算が完了していないことは周知の事実です。私は市民の代弁者として、間違いがあれば指摘し、いい議案があれば賛成をします。この
決算認定を賛成の方で、この
契約金額が適正な理由を教えてください。
見積り合わせがない以上、妥当な金額かどうかの根拠を示していただければ納得します。
賛成討論をする方には、ぜひ市民に説明できる具体的な根拠を示していただけるようお願いして、終わります。
○議長(
中井光幸君) 次に、原案に賛成者の討論を許します。 14番
工藤秀子君。
◆14番(
工藤秀子君)
-登壇- 私は、本定例会に提案されました令和3年度の各
会計決算認定について、
委員長の報告のとおり賛成の立場から討論いたします。
池田市長はSDGsの理念から、誰一人取り残さない政策を進めており、また前年度から続く
新型コロナウイルス感染の終わりを見ないまま
蔓延拡大期を迎えました。 そして、昨今
異常気象より様々な災害が発生し、北斗市でも
避難情報が出され、度々避難所が開設されています。職員の皆様も、通常の仕事のほかに仕事が増える現状だと思い、ただただ畏敬の念を感じ、頭の下がる思いです。 令和3年度決算は、他の議員の
一般質問や市民よりの
住民監査請求が提出され、新聞や雑誌に報道に取り上げられました。
地球温暖化や環境問題など、水銀灯や蛍光灯の
製造中止など、
照明器具の
LED化が急速に進む中、
特命随意契約による
リース契約で行われたため、いろいろな誤解を招く結果となりました。
住民監査請求の監査結果の記載にもあるように、今回の一連の契約に至る経過は適法であると結論づけたが、本来、
契約締結に至るまでには公共性、
地域経済の活性化を第一義として、
機会均等透明性、公正性を確保し、
地元業者の育成を考慮しながら競争性を重視し、幅広く公募するように努めるべきであるが、本件はそこへの注力が少し不足していたとの見方ができるとあります。今後は十分な配慮を期待するものであると、
監査委員の意見がありました。二度と繰り返さないようにしていただきたいと思います。 市長は、市民の安心、安全を守ると同時に、職員の安心、安全も守らなければなりません。職員も、はみ出したり落ちこぼれることのないように、今後、報告、連絡、相談等を初心に返り、間違いのないよう、
庁内一つワンチームとなり努力をしていただきたいと思います。
コロナ禍において北斗市は、前年度から19弾に及ぶ
コロナ対策の
関連予算を編成し、市内における
感染予防や
市民生活への指南、
地域経済の下支えなど、幅広い対策を実行しています。
PCR検査補助金は、
介護保険事業所や
障害サービス事業所ではより安全な
サービス提供が図られ、また
対外競技や
修学旅行等に参加する
児童生徒の不安や負担が軽減され、感染の
蔓延防止が図られております。
商店街等元気づくり事業補助金では、空き家、
空き店舗の活用により地域の活性化や空き家の解消が図られ、女性の起業者にも支援されています。ぜひ、起業された方の成功と継続を見守りたいものです。 人口減少問題への取組は、
放課後児童クラブの
民間委託や、
子育て支援の取組で
子ども家庭総合支援拠点の開設に、準備も着手されています。 公園費では、街区
公園等遊具改修工事も行われ、利用者の
利便性向上と安心、安全が図られています。
市営住宅長寿命化事業経費では、入居者の
住宅環境向上につながり、老朽化した建物を除去したことで安全性と
周辺環境の改善が図られております。
災害対策経費では、
市内全域の
放送電波受信状況を確認し、難
視聴エリアが確定されたことで
防災対策への前進が図られております。 また、
学校管理費では、
学校施設の
機能維持、安全性の向上が図られ、次代を担う
子供たちへの思いもされています。 農地費では、
農業整備特別対策事業を実施したことで
農業生産の向上が図られ、
農業振興費では、ハウスを導入した農家に対し、
施設整備にかかる経費の一部を補助したことで農産物の
安定生産や労働力の経費が図られています。
水産業振興費では、アワビの
人工種苗を放流し、親貝の増大、稚貝の二次発生を促し、天然貝と加えて自然増を促進させることにより
アワビ資源の維持が図られていて、
基幹産業である一次産業の
振興施策も幅広く実施されています。 決算に基づく北斗市の
健全化判断比率についても、
実質赤字比率、
連結実質赤字比率、
実質公債費比率、将来
負担比率など、国が定めた
早期健全化基準を大きく下回っており、健全な
財政運営に務めています。 以上のことから、令和3年度
一般会計及び
特別会計認定について、
委員長の報告のとおり認定に賛成といたしますので、
議員各位の御賛同を心からお願い申し上げまして、
賛成討論といたします。 ありがとうございました。
○議長(
中井光幸君) 次に、原案に反対者の討論を許します。 8番
新関一夫君。
◆8番(
新関一夫君)
-登壇- 原案に反対の立場から、討論をさせていただきます。 昨日、
委員会でも申し上げました。本当は今日お話しするつもりはありませんでしたが、賛成者があるということで、改めてお話しをさせていただきたいと思います。 細かいことは
髙村議員からもたくさん指摘がありました。私からは、1点だけ皆さんに問いかけさせていただきたいと思います。 どうして1億円以上の工事なのに、市は他から見積りを取らなかったのでしょうか。このことは私自身、市民の方、何人かから聞かれました。恐らく他の議員の皆さんも、どうして市は見積り取らなかったの、どこかの場面で聞かれていると思います。私は、工藤副市長のように、るるたくさんのことを説明して、だから見積り取らなくて良かったのですという説明はできませんでした。 私も商売に携わっていました。市長も携わっていました。ここで商売に携わっている方、何人かいらっしゃいます。1億円以上の工事で入札なし、一者随契、ほとんど記憶にありません。何回も入札の現場にも立ち会わせてもらってきました。不穏当かもしれません、ガチンコの本当の入札の場合には、利益が出るか出ないか、かすかすのところでの勝負、よくある話です。それを入札、見積りを取らないということは、どういう意味なのか。その予算を執行したのが、令和3年度の今の決算です。 もう一つ。予算の場合、否決すれば、先ほど
工藤議員から、るる他の事業の説明ありました。全部の事業が止まります。しかし、決算では、これが議会で否決されても不名誉というだけで、実際の実行は止まるわけではありません。その中で今、この
決算委員会があり、そして今日の
決算認定、これがあるわけです。ぜひ議員の皆さん、こんな決算を本当に認定していいのか、あるいは市民からの疑問に、どうして見積り取らなかったの、明確に答えられるのであれば、ぜひ賛成してください。そうでなければ、この決算は否決すべきだと私は考えます。 以上で、終わります。
○議長(
中井光幸君) 討論者がありませんので、以上で討論を終わります。 これより、採決いたします。 採決は、分けて行います。 初めに、認定第1号令和3年度北斗市
一般会計決算認定についてを採決いたします。 本件に関する
委員長の報告は、
原案認定であります。 これを
委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。(
賛成者起立)
○議長(
中井光幸君) 起立多数であります。 よって、本件に関しては、
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第2号令和3年度北斗市
国民健康保険事業特別会計決算認定についてを採決いたします。 本件に関する
委員長の報告は、
原案認定であります。 これを
委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第3号令和3年度北斗市
後期高齢者医療事業特別会計決算認定についてを採決いたします。 本件に関する
委員長の報告は、
原案認定であります。 これを
委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第4号令和3年度北斗市
介護保険事業特別会計決算認定についてを採決いたします。 本件に関する
委員長の報告は、
原案認定であります。 これを
委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第5号令和3年度北斗市
土地区画整理事業特別会計決算認定についてを採決いたします。 本件に関する
委員長の報告は、
原案認定であります。 これを
委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第6号令和3年度
渡島公平委員会特別会計決算認定についてを採決いたします。 本件に関する
委員長の報告は、
原案認定であります。 これを
委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第7号令和3年度北斗市
水道事業会計決算認定についてを採決いたします。 本件に関する
委員長の報告は、
原案認定であります。 これを
委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第8号令和3年度北斗市
下水道事業会計決算認定についてを採決いたします。 本件に関する
委員長の報告は、
原案認定であります。 これを
委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。 (午前10時22分 休憩) ────────────────── (午前10時50分 開議)
○議長(
中井光幸君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 ──────────────────
△
日程追加の議決 ──────────────────
○議長(
中井光幸君) お諮りいたします。 休憩中に、花巻徹君他3人から決議案第1号認定第1号令和3年度北斗市
一般会計決算認定に対する
付帯決議についてが提出されました。 この際、これを日程に追加し、
追加日程第1として議題とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、決議案第1号認定第1号令和3年度北斗市
一般会計決算認定に対する
付帯決議についてを日程に追加し、
追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。 ──────────────────
△
追加日程第1 決議案第1号認定第1号令和3年度北斗市
一般会計決算認定に対する
付帯決議について ──────────────────
○議長(
中井光幸君)
追加日程第1 決議案第1号認定第1号令和3年度北斗市
一般会計決算認定に対する
付帯決議についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 9番花巻徹君。
◆9番(花巻徹君)
-登壇- 認定第1号令和3年度北斗市
一般会計決算認定に対する
付帯決議について、提案理由の説明を申し上げたいと思います。 令和3年度北斗市
一般会計の教育関係施設における
照明器具の
LED化に伴うリース事業については、初期投資の軽減や公共施設における優先順位など様々な状況を勘案し、通常の土木・建設事業での一般的競争入札ではない、
特命随意契約による
リース契約で行われました。 この件については、数名の議員より
一般質問や予算審査等において、
特命随意契約による
リース契約に対する疑義について、執行者側と質疑が行われたところであり、本年第1回定例会における
一般質問に対する答弁者の記憶違いなどにより、誤解を招き疑念が起こる結果となりました。 このようなことから、今後の予算執行においては、行政の公平性や透明性に鑑み、住民に疑念を持たれることのない、信頼される市政運営に尽力されることを強く求めます。 また、
リース契約をした5施設のLED
照明器具の設置状況確認を行い、今後の
契約金額の変更状況について議会への報告を求めます。 以上、提案をいたします。どうぞ御賛同のほど、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(
中井光幸君) 本件に関する質疑を許します。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 質疑がありませんので、以上で質疑を終わります。 これより、討論を許します (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 討論者がありませんので、以上で討論を終わります。 これより、採決いたします。 本件に関しては、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。(
賛成者起立)
○議長(
中井光幸君) 起立多数であります。 よって、本件に関しては、原案のとおり可決されました。 ──────────────────
△日程第3 議案第5号北斗市の
議会議員及び長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部改正について及び議案第6号北斗市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正について ──────────────────
○議長(
中井光幸君) 日程第3 議案第5号北斗市の
議会議員及び長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部改正について及び議案第6号北斗市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正についての、以上2件を
一括議題といたします。 総務常任
委員長の報告を求めます。 山本総務常任
委員長。
◆総務常任
委員長(山本正宏君)
-登壇- 総務常任委員会議案審査の報告でございます。 総務常任
委員会に付託されました議案の審査結果を次のとおり御報告申し上げます。 1.事件名。 (1)議案第5号北斗市の
議会議員及び長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部改正について。 (2)議案第6号北斗市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正について。 2.審査の経過。 9月28日、
委員会を開催し、副市長、
担当部課長の出席を求め、提案説明を聴取し、
質疑応答の後、討論はなく、採決をし、結論を出しました。 3.審査の結果。 (1)議案第5号北斗市の
議会議員及び長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部改正について。 ア、決定。 原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 イ、理由。 本件は公職選挙法施行令の改正により、国政選挙における
選挙運動の公営に要する経費が引き上げられたことに伴い、本市の
議会議員及び長の選挙における
選挙運動の
公費負担額についても、公職選挙法施行令の規定に準じ、所要の改正を行おうとするものであります。 主な内容としては、
選挙運動用自動車の借り上げやポスターの作成に係る上限額などについて引き上げようとするものでありまして、交付の日から施行するものであります。 本件については、質疑、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 (2)議案第6号北斗市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正について。 ア、決定。 原案のとおり可決することを決定をいたしました。 イ、理由。 本件は、職員の育児と仕事の両立を一層容易にするため、地方公務員の
育児休業等に関する法律が一部改正されたことに伴い、所要の改正を行おうとするものであります。 主な改正内容としては、法改正により、育児休業の取得回数が原則2回まで可能となったことに加えて、子の出生の日から57日間以内に2回まで取得可能となったことに対応する改正のほか、非常勤職員の育児休業取得要件を緩和するための改正をするもので、法の施行に併せ、本年10月1日から適用するものであります。 本件については、条例中の非常勤職員及び任期を定めて採用された職員とは具体的に何を指すのかについての
質疑応答の後、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 以上、総務常任
委員会に付託されました
委員長報告といたします。 御賛同のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
中井光幸君) これより、
委員長報告に対する質疑を許します。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 質疑がありませんので、以上で
委員長報告に対する質疑を終わります。 これより、討論を許します。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 討論者がありませんので、以上で討論を終わります。 これより、採決いたします。 採決は、分けて行います。 初めに、議案第5号北斗市の
議会議員及び長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本件に関する
委員長報告は、原案可決であります。 これを
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、
委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第6号北斗市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本件に関する
委員長報告は、原案可決であります。 これを
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、
委員長報告のとおり可決されました。 ──────────────────
△日程第4 議案第7
号北斗市民プール条例の一部改正について ──────────────────
○議長(
中井光幸君) 日程第4 議案第7
号北斗市民プール条例の一部改正についてを議題といたします。 文教厚生常任
委員長の報告を求めます。 新関文教厚生常任
委員長。
◆文教厚生常任
委員長(
新関一夫君)
-登壇- 文教厚生常任
委員会に付託された議案の審査結果を、次のとおり報告申し上げます。 1.事件名。 (1)議案第7
号北斗市民プール条例の一部改正について。 2.審査の経過。 9月29日、
委員会を開催し、副市長、
担当部課長の出席を求め、提案説明を聴取し、
質疑応答の後、討論はなく、採決をし、結論を出しました。 3.審査の結果。 ア、決定。 原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 イ、理由。 本件は、市民プール及び第2市民プールの管理運営を指定管理者に行わせることができるよう、指定管理者による管理、業務の範囲など、必要な事項を定めるものであります。 なお、施行日は、令和5年4月1日とし、指定管理者の指定のため、条例施行日前に準備行為ができることとするものであります。 本件については、令和3年度の利用人数、指定管理に変わることによる具体的な内容、指定管理になることによる料金改正はあるのか、指定管理の仕様書は監視業務の詳細を盛り込んだ内容となっているのかについての
質疑応答の後、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
中井光幸君) これより、
委員長報告に対する質疑を許します。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 質疑がありませんので、以上で
委員長報告に対する質疑を終わります。 これより、討論を許します。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 討論者がありませんので、以上で討論を終わります。 これより、採決いたします。 本件に関する
委員長報告は、原案可決であります。 これを
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、
委員長報告のとおり可決されました。 ──────────────────
△日程第5 議案第8号北斗市
手数料徴収条例の一部改正について ──────────────────
○議長(
中井光幸君) 日程第5 議案第8号北斗市
手数料徴収条例の一部改正についてを議題といたします。 産業建設常任
委員長の報告を求めます。 玉森産業建設常任
委員長。
◆産業建設常任
委員長(玉森大樹君)
-登壇- 産業建設常任
委員会に付託された議案の審査結果を次のとおり報告いたします。 1.事件名。 (1)議案第8号北斗市
手数料徴収条例の一部改正について。 2.審査の経過。 9月30日、
委員会を開催し、副市長、
担当部課長の出席を求め、提案説明を聴取し、
質疑応答の後、討論はなく、採決をし結論を出しました。 3.審査の結果。 ア、決定。 原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 イ、理由。 本件は、建築基準法が改正され、引用条項に項ずれが生じること及び長期優良住宅の普及の促進に関する法律の改正に伴う、長期優良住宅維持保全計画の認定等の事務に関わる手数料の規定などについて、準拠している北海道建設部手数料条例の改正に併せ、所要の改正を行うもので、道条例の施行に併せ、本年10月1日から適用するものであります。 本件については、附則で10月1日から適用するとなっているが議決日は10月1日以後となり遡ることになるが問題はないのかについて
質疑応答の後、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告申し上げます。
○議長(
中井光幸君) これより、
委員長報告に対する質疑を許します。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 質疑がありませんので、以上で
委員長報告に対する質疑を終わります。 これより、討論を許します。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 討論者がありませんので、以上で討論を終わります。 これより、採決いたします。 本件に関する
委員長報告は、原案可決であります。 これを
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、
委員長報告のとおり可決されました。 ──────────────────
△日程第6 議案第1号令和4年度北斗市
一般会計補正予算についてより議案第4号令和4年度北斗市
介護保険事業特別会計補正予算についてまで ──────────────────
○議長(
中井光幸君) 日程第6 議案第1号令和4年度北斗市
一般会計補正予算についてより議案第4号令和4年度北斗市
介護保険事業特別会計補正予算についてまでの、以上4件を
一括議題といたします。 前回の議事を継続いたします。 本件に関する質疑を許します。 初めに、議案第1号令和4年度北斗市
一般会計補正予算についての質疑を許します。 歳入は項で行い、歳出は目で行います。 歳出より行います。 2款総務費、1項総務管理費、11目諸費。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 3款民生費、1項社会福祉費、2目障がい者福祉費。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 4目高齢者福祉費。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 2項児童福祉費、2目児童措置費。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 4目ひとり親家庭等福祉費。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 3項生活保護費、1目生活保護総務費。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 8目環境対策費。 14番
工藤秀子君。
◆14番(
工藤秀子君) 確認させてください。 環境対策で、
地球温暖化対策太陽光発電設備費補助、これは補正を組んだ件数ですか。その前に多分あった予算を使ったと思うのですが、それにかかった件数と、これの予算は何件分を予定しているのか、そこをお知らせください。
○議長(
中井光幸君) 佐藤環境課長。
◎環境課長(佐藤雅彦君)
工藤議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。 まず、当初予算では20件の実申請の件数を見ていたのですけれども、うち、太陽光として20件、蓄電池につきましては10件という、半分の蓄電池の申請するだろうということで予算を計上しておりました。これが350万円ということでございます。 実際のところ、8月末になるのですけれども、実申請件数が15件なのですが、内訳としましては太陽光が14件、金額で言いますと134万3,000円です。蓄電池も14件、207万円です。ほぼほぼ太陽光と蓄電池をセットで申請するという状態でして、そこで交付決定額が341万3,000円となりまして、ほぼ当初予算に近い数字となったということです。 今後につきましては、太陽光と蓄電池の申請が11件ずつ見ておりまして、合わせて258万7,000円の見込みをしております。トータルで600万の実績見込を出しておりますので、今回250万の補正とさせていただいております。 以上です。
○議長(
中井光幸君) 他にありませんか。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 6款農林水産業費、1項農業費、1目農業
委員会費。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 3目
農業振興費。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 8款土木費、4項都市計画費、6目新幹線対策費。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 10款教育費、4項社会教育費、5目図書館費。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 5項保健体育費、2目保健体育施設費。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 4目学校給食費。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 以上で歳出を終わります。 次に、歳入に入ります。 15款国庫支出金、1項国庫負担金。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 2項国庫補助金。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 16款道支出金、2項道補助金。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 18款寄付金、1項寄付金。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 19款繰入金、1項基金繰入金。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 20款繰越金、1項繰越金。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 21款諸収入、5項雑入。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 以上で、歳入を終わります。 次に、第2表債務負担行為補正の質疑を許します。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 質疑がありませんので、以上で、議案第1号令和4年度北斗市
一般会計補正予算についての質疑を終わります。 次に、議案第2号令和4年度北斗市国民健康保険事業特別会計補正予算についての質疑を許します。 歳入歳出一括で行います。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 質疑がありませんので、以上で、議案第2号令和4年度北斗市国民健康保険事業特別会計補正予算についての質疑を終わります。 次に、議案第3号令和4年度北斗市後期高齢者医療事業特別会計補正予算についての質疑を許します。 歳入歳出一括で行います。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 質疑がありませんので、以上で、議案第3号令和4年度北斗市後期高齢者医療事業特別会計補正予算についての質疑を終わります。 次に、議案第4号令和4年度北斗市
介護保険事業特別会計補正予算についての質疑を許します。 歳入歳出一括で行います。 14番
工藤秀子君。
◆14番(
工藤秀子君) 歳出の10ページです。食の自立支援委託料とありますが、これは配食サービスのことだと思うのですが、市内にはこの配食サービスを行っている事業者は何件あるのかと、この利用状況、たしか60人ぐらい受けていると思うのですが、数をもう一回確認でお知らせください。
○議長(
中井光幸君) 田中保健
福祉課長。
◎保健
福祉課長(田中宏君)
工藤議員の質問にお答えいたします。 食の自立支援ということで、配食サービスのことで間違いはないです。 今、委託をしている業者は、清華園1件ということで、全て1件で賄っております。 今回の利用者なのですが、
工藤議員おっしゃったとおり60人程度ということで変わってはおりません。では、なぜ補正に上がってきたかというと、この60人程度の利用者、この
コロナ禍とかいろいろな事情があって、回数が週3回から4回に増えた方とかが結構いますので、そちらのほうの増額ということで上げております。 以上になります。
○議長(
中井光幸君) 他にありませんか。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 質疑がありませんので、以上で、議案第4号令和4年度北斗市
介護保険事業特別会計補正予算についての質疑を終わります。 これより、討論を許します。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 討論者がありませんので、以上で討論を終わります。 これより、採決いたします。 採決は、分けて行います。 初めに、議案第1号令和4年度北斗市
一般会計補正予算についてを採決いたします。 本件に関しては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、原案のとおり可決されました。 次に、議案第2号令和4年度北斗市国民健康保険事業特別会計補正予算についてを採決いたします。 本件に関しては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、原案のとおり可決されました。 次に、議案第3号令和4年度北斗市後期高齢者医療事業特別会計補正予算についてを採決いたします。 本件に関しては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、原案のとおり可決されました。 次に、議案第4号令和4年度北斗市
介護保険事業特別会計補正予算についてを採決いたします。 本件に関しては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、原案のとおり可決されました。 ──────────────────
△日程第7 議案第9号令和4年度北斗市
一般会計補正予算について ──────────────────
○議長(
中井光幸君) 日程第7 議案第9号令和4年度北斗市
一般会計補正予算についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
池田市長。
◎市長(池田達雄君)
-登壇- ただいま上程されました、議案第9号令和4年度北斗市
一般会計補正予算につきまして、提案理由を御説明申し上げます。 初めに、歳出から申し上げますと、第2款総務費の諸費で
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業について、受付期間が3か月延長され12月末までとなったことから、
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金356万円及び支給事務の関係経費7,000円を増額計上しております。 また、新型コロナウイルスワクチン接種対策経費については、2回目のワクチン接種を完了した、12歳以上を対象としたオミクロン株対応ワクチンの接種開始、並びに5歳から11歳を対象とした小児用ワクチンの3回目接種を実施するため、個別接種委託料1億804万8,000円を増額計上するほか、接種事務の関係経費1,782万1,000円を増額計上しております。 第6款農林水産業費は
農業振興費で、9月16日に国庫補助金の内定を受けたことに伴い、文月・向野地区において、ワイナリー建設等を計画する4事業者への支援を行うため、農山漁村振興交付金5,880万3,000円を追加計上するほか、市といたしましても、高級赤ワイン用ブドウの栽培適温域となっている北海道の中で、文月・向野地区は南向きの緩斜面など好条件がそろった最適地であることから、醸造用ブドウの産地化やワイナリーを核とした関連事業の集積によるワイン振興を推進し、新たな産業振興と観光資源化を図るため、国の交付金の2分の1を助成するワイン関連
施設整備事業補助金2,940万1,000円を追加計上しております。 また、道が実施する施設園芸エネルギー転換促進事業について、道補助金の内定を受けたことに伴い、1団体3名及び1法人への支援を行うため、施設園芸エネルギー転換促進事業補助金3,522万4,000円を追加計上しております。 歳入につきましては、歳出に見合う国庫支出金、道支出金及び繰入金を増額、または追加計上しております。 以上の結果、歳入歳出にそれぞれ2億5,286万4,000円を追加計上し、総額を233億5,770万2,000円とするものでございます。 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
○議長(
中井光幸君) 本件に関する質疑を許します。 歳入歳出一括で行います。 8番
新関一夫君。
◆8番(
新関一夫君) 補正予算に関する資料もいただきました。 お聞きしたいのが、施設園芸エネルギー転換促進事業経費ということで、1団体3人及び1法人ということでの説明書きがあります。このエネルギー転換型施設、ハウスですか、どんな作物を栽培しようとしているのかなという事業内容、取組についてと、エネルギー転換ということも書かれているのですけれども、灯油からこれ、何にエネルギー転換していくハウスになっていくのかという中身について、道事業だということは理解しているのですけれども、分かる範囲で教えてください。
○議長(
中井光幸君) 冨田農林課長。
◎農林課長(冨田祥之君) 新関議員の御質問にお答えしたいと思います。 まず、この施設園芸エネルギー転換促進事業につきましては、道の緊急経済対策事業の補正予算のうち、農業分野における原油価格物価高騰等緊急対策事業の一つでございます。 事業の内容につきましては、経済回復等による燃油価格の高騰を踏まえまして、施設園芸において、価格が大きく変動する燃油への依存度を下げるため、無加温ハウスの整備ですとか、省エネ機器設備等の導入を支援するというものでございます。 導入する施設につきましては、無加温というところでビニールハウスですけれども、3重構造といいますか、保温性の高いハウスを導入するというところで、暖房に頼らない作物の栽培というところで、事業の内容となっております。 この事業の取組で、全部で4者いらっしゃるのですけれども、無加温で栽培される作物につきましては小松菜ですとか、ほうれん草といったものでございます。 以上であります。
○議長(
中井光幸君) 8番
新関一夫君。
◆8番(
新関一夫君) 中身がいまいちよく分からないので、ただ、小松菜、ほうれん草、高付加価値の作物かどうかって、出荷時期にもよるのかなと思うのですけれども、事業費想定で7,400万円、半分道補助ということでの予算だと思うのですけれども、市として、例えばビニールの3重ハウス、これがどのくらいの補助金、あるいは事業費のうちどのくらいを占めているのか、ほかの自動換気扇、循環型換気扇補強資材等で、耐用年数としてこのビニールハウスというのは10年だとか15年もつと見ているのでしょうか。分かる範囲でお知らせください。
○議長(
中井光幸君) 冨田農林課長。
◎農林課長(冨田祥之君) ビニールハウスの耐用年数なのですけれども、もちろん10年以上はもつ、正確にはちょっと分からないですけれども、10年以上はもちます。ただ、ビニールにつきましては経年劣化といいますか、そういうのがありますので、遮光性ですとか、そういうのに応じまして、農業者の方々それぞれが判断で取り替えるものであると認識しております。 この事業で取り入れます自動換気装置ですとか循環扇というのは、ハウスの中の温度を効率良く作物に温度を伝えるというところで、ハウスの上部に籠もった熱を下のほうに循環させて成長を促すといいますか、温度を保つというものでございます。 事業費に占めます内部設備とかの金額の割合というのは、ちょっと出していなかったのですけれども、ハウス自体1棟当たり、見積りで300万円から400万円、長さによってこれはそれぞれ異なるのですけれども、そのような形になっています。 また、循環扇につきましては、1台当たり3万円前後というところであります。 以上でございます。
○議長(
中井光幸君) 3番前田治君。
◆3番(前田治君) 諸費の
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金、これもうちょっと内容詳しく教えていただきたいです。財源からすると国の財源のようですから、国の事業になっているのでしょうか。 それから、対象者がどういう方で、どれくらいいらっしゃって、事務の流れですね。生活困窮者自立支援というのは、たしか全体的には社協が業務を行っているという、私記憶しているのですけれども、それとの関係とか事務の流れ、教えていただきたいと思います。
○議長(
中井光幸君) 石坂社会
福祉課長。
◎社会
福祉課長(石坂弘之君) 前田議員の御質問にお答えしたいと存じます。 まずこちらの事業ですが、8月の臨時議会において増額補正を議決いただいたところですが、昨今の物価高騰等、影響等に踏まえて、当時9月末までだった申請期限が12月まで延長したことによって、それに伴う増額なのですが、事業の内容としましては、いわゆる国の緊急小口だとか総合支援資金ですね、こちらの特例貸付を利用できない方、もう既に借りて、借り終わった方のほとんどが、その方が対象になるという事業でございまして、こちらに関しては、先ほどの社会福祉協議会で申請窓口等をやっておりまして、こちらの
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金に関しましても、相談だとか申請窓口は社協にお願いしてやっている事業となっております。 先ほど申し上げたとおり、緊急小口資金だとか総合支援資金、一応借り終わった方というのを、社協なりで数字を押さえておりますので、それを、今で言いますと大体月に11件くらいの方がそのような借り終わった方、対象となり得る方がおりますので、そちらに通知をして、生活困窮、まだ続くようであれば、こちらの自立支援金というものもありますので御活用くださいというものになっているところでございます。 財源は国の財源、10分の10ということになりますので、歳出歳入等含めて国の事業ということでやっているところでございます。 以上でございます。
○議長(
中井光幸君) ここで、
会議録署名議員の追加の指名を行います。
会議録署名議員に、 10番 寺 澤 十 郎 君を指名いたします。 他にありませんか。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 質疑がありませんので、以上で質疑を終わります。 これより、討論を許します。 (「なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 討論者がありませんので、以上で討論を終わります。 これより、採決いたします。 本件に関しては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ)
○議長(
中井光幸君) 御異議なしと認めます。 よって、本件に関しては、原案のとおり可決されました。 ──────────────────
△日程第8 諮問第1
号人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについて ──────────────────
○議長(
中井光幸君) 日程第8 諮問第1
号人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
池田市長。